日常業務を創造的に

リーダーが行うマネジメントにおいて、日常業務を創造的に変えていくことは非常に難しいことではありますけど重要な視点ですよね。なぜなら、複雑な知の特徴でもある暗黙知の多くは、日常業務の実践の中で獲得されるからであり、それは質の高い知の実践が、より高い質の知の獲得につながるという発展的なプロセスを意味するからです。基礎的な業務においても、単なる作業としてこれを実施する場合と、そこから相手の状態を多面的にとらえながら、さまざまな工夫を凝らして実践する場合では、まったく異なります。複雑な知の典型的な例としてよく紹介される看護の現場などの場合、術創やドレーンの位置や発汗など皮膚の状態などから導き出される最適な清拭方法はさまざまだと言われます。またシーツや体位が褥瘡の原因になるような状態になっていないか、その人が床上でどのように過ごしているのかなど、 清拭をしながらでも見るべきところはたくさんあるとも言われます。実践を振り返ることによって、業務の質が大きく変わっていくという最も分かりやすい例でもありますよね。

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