魅力あるリーダー

よく知られた言葉で「PDSサイクル」という言葉がありますよね。これは三つの「計画」「実践」「評価」という段階を繰り返すという意味だけでなく、これらの三つの段階が、それぞれに一定程度重要であることを示したモデルなのですね。たとえば、大きな問題を目の前にすると、その解決を意識するあまり実践に注力しがちですが、実際は計画段階が非常に重要ですし、それを見直すことで過去の実践の評価も怠ってはなりません。「走りながら考える」のは行動的ではありますが、これは緊急時か計画が困難な場合の最後の手段であって、通常のマネジメントとして推奨されるものではありません。PDSサイクルの重要性を強く意識すれば結果的に効率的な実践が可能となり、プロセスも正しい方向に導かれるのです。知識というものもプロセスとしてとらえることを考えてみたい。危機的状況に対してどのように対処すればよいかという方法そのものも知識ですが、それだけでは十分ではありません。その対象をしっかりととらえて(現状認識)、最適な知識を選び出して(判断)、これを実践してこそ意味があるからです。つまり「現状認識」から「判断」、そして「実践」に至るプロセスそのものが知的行為ということになります。このようなことをしっかりと理解して実践できているリーダーというのは本当に魅力があります。誰にでも人気がありますよね。

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